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ケロンボ

Author:ケロンボ
広島県在住の自営業。
50倍ズームのコンデジに出会い、
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アマガエルの脱皮動画 その1

12 15, 2014 | アマガエルの生態

前回の記事では、アマガエルの脱皮について、連続写真でご覧いただきました。
(参照:「アマガエルは脱皮して、その皮を食べる?」)
今度は、実際の脱皮の様子を、短い動画もあわせてご紹介いたします。


141215-1.jpg

チャン♪  チャン♪  チャン♪  チャラ チャララ~ン ♪ 
(劇的ビフォーアフターのテーマ曲 「 匠 ~TAKUMI~」 )


ここは広島県南東部、周りを田んぼにかこまれた築10年ほどの住宅。
その小さな庭に、ある問題を抱えたカエルがおりました。

生まれて4~5年目と推定されるオスのアマガエル、チビタン


このカエルが抱える問題、それは―――――



なんと、「 体がゴミだらけ 」 だったのです……!




141215-2.jpg
「 ええ、そうなんですよ、どこもかしこもゴミだらけで………… って、やかましいわ!」

……だって、本当にゴミまみれじゃないか。
背中の上の綿くずみたいなもの、それ何なの? 砂粒もいっぱいつけてさ。
たまに泥汚れはあっても、チビタンは基本的にきれい好きだと思ってたのに。



ここは地上4メートルほどの、ハクモクレンの葉っぱの上。

梅雨の晴れ間の蒸し暑い午後、南からの風が吹き始め、
葉のつけ根にうずくまったチビタンは、モクレンの枝ごとゆらゆら揺られています。




141215-3.jpg
「………ゴミぐらい別に問題ないよ。 今から脱皮して、すぐきれいになるんだから」

えっ、そうなの? じゃあ、ちょっと動画で撮らせてもらおうかな。
……でも、そこはなんかゴミ溜まりみたいだなあ。 せっかく撮るなら、きれいな場所がいいんだけど。



「 それが人間の浅知恵ってもんですよ。  この茶色い棒みたいなの、何だか知ってる?」

モクレンの枝に良くくっついてる、ひからびた殻みたいなやつだよね? 名前なんかあるの?



「 ったく、無知な人間はこれだから……………( ベリベリベリ! バリバリバリッ!)

あっ、ちょっ、チビタン! まだ用意してないから、待って! ちょっと待って!!



―――そんなこんなで、撮影の用意が間に合わず、
残念ながら、脱皮の後半部分だけなのですが、ここから先は動画でご覧ください。

※ モクレンの枝が風で揺さぶられ、画面が時折大きく揺れます。 酔いやすい方はご注意ください。




※ 大きな画面でご覧になりたい場合は、画面上部のタイトルをクリックして、YouTubeの動画ページでご覧ください。


チビタンの脱皮スタイルは、上の動画で見られるとおり、両手を器用に使ったスピーディーなものです。

腹に空気をため、脇腹を波打つように動かして、体をくねらせながら、
前足で頭の後ろから皮をたぐり寄せ、口をあけて飲み込んでいきます。


脱皮の仕方は個体によって違うのですが、うちのベランダに来るアマガエルの中では、
チビタンオジタンが、この前足で皮をたぐり寄せるスタイルです。

先に脱皮の記事でご紹介したオバタン、そしてトビタン初代ケロタンは、
ほとんど手を使わず、口の開閉と体をくねらせる動作が主体になります。


また、同じ個体でも、その時々で、脱皮中の動作は少しずつ変わるようです。
前足の皮が引っかかって脱ぎにくい時など、ムキになって口で引っ張ったりする様子は、
必死な当事者には気の毒ですが、なんともユーモラスで、思わず吹き出しそうになってしまいます。



141215-4.jpg
「 どうよ? この内側から光り輝くような、ホコリひとつないボディーの美しさは 」

おお、まさに使用前使用後だね!
脱皮前とほぼ同じ姿勢だから、一皮むけて、きれいになったのがよくわかるよ。

―――ところで、その茶色い皮みたいなものが何だって?


「 これはモクレンの若芽を包んでた托葉(たくよう)っていって、葉の脱皮殻みたいなもんだよ。
 その上に座ってるってことは、『 今からここで脱皮しますよ』 って看板出してるも同然じゃない?」


はあ…… ゴミ溜まりにそんな深い意味があったとは……
説明を聞いた今も、全くもって信じられないよ。 単なる出まかせじゃないのかな。



――――― あれ? 今ふと思ったんだけど…………
チビタン、もしかして、体についてた色んなゴミ、皮と一緒に食べちゃったんじゃないの?




141215-5.jpg
「 …………まあっ、なぁーんということでしょう!
  匠の手によって、ゴミだらけの皮は玉のような美肌に生まれ変わりました!……っと」


あからさまに無視か…… やっぱり食べたんだな…… ゴミも一緒に……


脱皮後のアマガエルは、数分~数十分、そのままの姿勢でじっとしていることが多いです。
この日のチビタンは20分ほど休憩してから、葉の上をのそのそ動き始めました。
 
脱皮前にはテカテカして突っ張った感じだった皮膚が、
肌理(きめ)の整ったみずみずしさを取り戻しているのが見てとれます。



141215-6.jpg
「…………ねえ、さっきのゴミついてる写真、消去しといてくれない?」

いやいや、これは貴重な記録写真だから、そのご要望には応じられません。
せっかく動画も撮れたんだし、皆さんにきちんとご覧いただかないと、もったいないよ。 ―― ね?

「………………………」



続いて、脱皮前によく見られる皮膚の変化を、時系列的にご紹介してみたいと思います。




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